ランナーハック

走る事について思うこと

マラソンとダイエットは相性が良い

ランナーは痩せている人が多いですよね。

走るから痩せるのか、痩せているから走れるのか?

実際に走ってみると分かりますが、ランニングとダイエットはとても相性が良いと思います。どうしてなのかを具体的に考えてみました。

 

①運動するから痩せる

運動の習慣がなかった人がランニングを始めると、カロリーを劇的に消費することになります。それだけでもかなり体重が減ります。一生懸命に歩く事と比較してもランニングの方がカロリーの消費は格段に多いことが、実験により確かめられているそうです。最初は短い距離で、時間も10分程度でも効果があります。最初から頑張りすぎず、できる距離や隙間時間から始めて、定期的に走ることができるようになると、ダイエットの効果も実感できると思います。

②走ることが楽しくなると痩せる

慣れてくると、だんだん走ることそのものが楽しくなってきます。自然と走る距離や時間が増えていきます。それに連れてカロリーの消費量も増えていきます。こうなると、走ることが習慣になるので、ダイエットのリバウンドも心配いらなくなります。

③走りの質を高めるために痩せる

走ることが楽しくなると、ハーフマラソンやフルマラソンに参加したくなります。だんだんもっと早く走りたい、とか、もっと長い距離をあ走りたい、という気持ちが出てきます。そうなると走るために体重を落としたい、という新たなモチベーションが芽生えます。エンジンが同じなら、車体が軽い方が早く走れますし、怪我も防止できます。体重を1kg減らすとランニングのタイムが10分短縮できる、といったような理論もあるようです。

 

まとめ

上記の仕組みをまとめていうと、楽しくランニングをすることが、ダイエットにも良い生活習慣を生む、ということなんだと思います。大事なのは、無理をすることなく楽しむことですね。