ランナーハック

走る事について思うこと

LSDって難しい

今日から気持ちを切り替えて、フルマラソンへの挑戦を始めようと思っています。当面の練習はLSDを中心に長い距離を走るための筋力作りをやりたいと思っています。

ということで、できるだけ長い距離を走ろうと思って走り始めました。実際に走ってみるとLSDって難しい。いくつかのことがわかりました。

 

①ついついスピードが出てしまう

7分/㎞ぐらいで走ろうと思って走り出したのですが、ゆっくり走るのもなかなか苦しい感覚があり、いつのまにか6分/㎞を切って、5.5分/㎞ぐらいで走ってしまいます。なんとなく遅いペースが走りにくい感じがしてしまうのです。自分でスピードをコントロールして、遅く走ることもできるようにならないといけないのだと思います。そうしないと、レースの状況や体調に合わせたペースを作ることができなくなってしまうのではないかと思います。

 

②長く走れない

明確に時間設定しないで走り出したのですが、どうも体が思うように動かず、2時間走ろう、と目標設定しました。しかし結果は1時間45分で終了しました。とても体が疲れた気がしたもので、少し早いのですが切り上げました。ペースが想定よりも早かったことも影響していると思うのですが、まだ長い距離を走るのは体力的に難しいのかもしれません。少しづつ伸ばしていくアプローチでしばらくは様子を見てみる必要がありますね。

 

③疲れが抜けていないのかも

先週フルを走ったばかりなので、疲れが抜けていないのかもしれません。壊れた筋肉の再生に時間がかかっているのかもしれません。疲れたもうまく付き合う心構えが必要ですね。

 

ということです、しばらくは試行錯誤が続きます。でも本に書いてあることが全てのケースにおいて正しいわけでもないと思うので、練習しながら自分のLSDに仕上げていきたいと考えています。