後脛骨筋腱炎による炎症を癒すため、10日（月）から15日（土）までランオフしていて、16日（日）から様子を見ながら走り始めました。 なので、しばらくはLSDを中心にしようと思っていまして、今日は70分走りました。
3月にHOKA oneoneのセールをやっていて、型落ちのBONDI7を買っておいたので、LSDにはうってつけかと思い履いてみました。
走ってみると、マシュマロのような柔らかな履き心地という前評判でしたが、よくわからないなぁ、というのが第一印象。 おかしいなぁと思いつつ、走り方を色々と試してみると、時間が経つにつれて「あっ」と思う瞬間が来ました。
着地の時に足裏全体をつくようにしてみると、柔らかな、そしてしっかり支えてくれるような感じがします。自分では意識していなかったのですが、足の前の方、所謂フォアフットだったんじゃないかなと思います。足裏全体で体重を支えることが足の負担を減らすことにつながるんだなと、改めて思い至りました。足の前後に加えて、内側/外側も偏りなく足を水平に着地するイメージを持つことが大事なんですね。
今までは、頭の先からつま先まで針金のイメージで、とか、腰をグッと入れて、腰から足を回転させる、などを意識していたのですが、これからは着地にも意識を持って、できるだけ偏りなく足全体で着地することを心がけて走りたいと思います。
シューズに教えられた気づきだったと思います。
ちなみに、ランニング後に近所に徒歩で買い物に行った時にもBONDIを履いて行ったのですが、ものすごいマシュマロ感を感じました。ランニングよりウォーキングの方が効果を発揮するのかもしれません。
