ランナーハック

走る事について思うこと

あだち五色桜マラソンの振り返り

あだち五色桜マラソンは、所謂撃沈レースでした。今後の戒めのためにもしっかり振り返ることが重要だと思っています。

結果

まずは結果です。

1時間44分57秒

コンディション

少し日差しは暑かったのですが、空気は冷たい北風感があり、それほど厳しいわけではありませんでした。風もそれほど強くなく、どちらかと言えば穏やかだったと言えると思います。 だから、言い訳になるようなことは何もありませんでした。

スタート直後

スタート前、並んでいる時に、ペーサーさんが自分のペースを掲げてくれていました。「1時間30分〜40分」というペーサーさんはきっとキロ4:40ぐらいだろうと思ってついていくことに。スタートしてすぐに、少し早いと思い時計を見ると、キロ4:20でした。あー勘違いしちゃった、一つ後ろだった、と思ったのですが、どこまで行けるか試してみよう、と思ってしまったのが間違いでした。

レース前半

結局、ペーサーさんについて行ったのは3kmまでで、徐々にポジションを下げました。次のペーサーさんに追いつかれないようにしようと目標を変えました。給水はしっかり取って脱水にならないようにしました。ペーサーさんを離れるとしばらく周りに人がいない状態になり、給水するときはかなり余裕がありましたね。M高史さんが給水を手渡ししてくれて、そのポランティア精神にとても感激しました。

レース後半

後半に入るとすぐに、次のペーサーさんに追いつかれ、ついていこうと思うものの、体が動かず次第に離されてしまい、結局また一人旅に。給水地点ではM高史さんに加えて、ゲストの方々が声掛けやドリンク渡しなどやってくれました。一瞬モチベーションが上がるものの、なかなか体が動かない。そのままずるずるとペースが落ち続けてしまいました。

反省

今回、入りが早すぎて、そのまま失速してレースを終えるパターンを久々に経験して、改めてイーブンペースの大事さを痛感しましたね。また、練習でやっていないペースを急にやっても、なかなか走りきれないよっていうことは、過去何度も実感していると思うのですが、改めて心に刻みました。しばらくはハーフ100分切りを目標に、4:40を中心に練習を積もうと思っています。(過去何度もそんなことを考えたような気もしますが、今度こそ心に誓いました)

ということで、少し休んで次のレースに向けて、新たな気持ちで頑張ろうと思います。