ランナーハック

走る事について思うこと

スピードアップに効く筋肉

どうしたらスピードアップができるのか、色々な動画がありますが、言われていることは大体同じかなと思います。

ピッチやストライドもその要素の一つなのですが、それらを統合した指標としては回転数が重要ということですね。

では、回転数はどうしたらあげられるのかというと、重要な筋肉が3つあって、それを鍛えることが回転数アップに大きく貢献することが言われています。

その3つとは以下の3つです。

腸腰筋

・お尻の筋肉

・ハムストリング

腸腰筋は、足を前に出すために膝を上に引き上げるために必要です。 また、地面を押して体を前に押し出すにはお尻の筋肉が重要な役割を担います。 そして、地面を押した足をお尻の方に引き付けるのはハムストリングが大事です。 この3つが連動して動くことにより回転数が上がるというメカニズムになっています。

この仕組みと、どの筋肉がどんな動きを支えているのか、を知っていることはとても大事で、効率よく鍛えることにつながっていきます。

それぞれの筋肉の鍛え方を知って、走るだけではなく、走っていない時にもトレーニングができるようにしていきたいですね。