ランナーハック

走る事について思うこと

ピッチとストライド その5

少し前からピッチとストライドの考察を続けておりますが、今日はトップ選手の数字をWebから拾ってみました。

よくピッチ走法かストライド走法かという話が出ますが、トップ選手だと明確にわかりますね。 ピッチが200歩/分を超えているとピッチ走法、ピッチとストライドが同じくらいの数字(単位は違いますが)だとストライド走法と言って良いのではないかと思います。 ストライド走法の場合は身長を超えてますね。トップ選手の凄さがわかります。

また、フルマラソン全体で見ると、中盤から後半にかけて、ストライドが狭まる傾向があるが、優勝する人はピッチが後半上がって、ストライドの狭まりをカバーしている、という文献もありました。

トップ選手に追いつくことはできませんが、数字の間を持つことは重要だと思いますので、参考になるのではないでしょうか。

ちなみに、一般ランナーのストライドは身長の6〜7割が良いと言われているようです。

私の場合は、身長162cmなので、97.2〜113.4cmとなります。前回のハーフマラソンの時のストライドは114cmだったので、標準の領域だと思います。もう少し伸ばして、標準から抜け出したいでものです。