ランナーハック

走る事について思うこと

走れない日に思う

今日は朝から雨が降っていたので、走るのは諦めました。午後もし止むようなら走ろうと思っていましたが、なかなか雨は上がりません。せっかくの休みなのに走れないなんて、勿体無いなぁ、と思います。

思い返してみると、若い頃は休みの日に走るなんて、どんだけ暇なやつなんだ、と思ったりしてました。

一体何が変わったのかな、と不思議に思い、少し考えてみました。

走る距離を重ねるにつれて、走ることのしんどさは軽減され、それよりも走った後の爽やかな感じとか、走っている時に色々と考えることだとか、走ることで心にプラスになることが身にしみるようになっています。

走っている時は完全に1人だいることができるのが、とても楽なんじゃないか、と思っています。生きている以上は1人でいることは、なかなかできないものですよね。様々な人との関係性の中で過ごす時間が圧倒的に多いです。

でも、走っている時は1人になれます。その自由さがとても心地よいのではないかと思います。1人だけでは生きられないけど、たまには1人で居たいときもある。走っている時は、それが叶う時間になっている。それが一番気に入っているところなんですよね。