ランナーハック

走る事について思うこと

春日部大凧マラソンは良い大会でした

かなりローカルなマラソン大会ですが、5/4に開催されました春日部大凧マラソンに参加しました。

コロナ禍でしばらく中止をしていて、3年ぶりの開催とのことでしたが、ボランティアの中学生が沢山いて、みんなで盛り上げようとしているところが印象的な大会でした。

駅から会場まで

歩くと20分ぐらいかかります。シャトルバスが運行されているので、少しならべばバスに乗ることができます。私は歩きましたが、行きはそれ程遠いとは感じませんでした。しかし、帰りはマラソンの疲れに加えて、とても暑く日陰もないので、駅までが遠く感じてしまいました。

会場にて

隣接する体育館が開放され、更衣室、休憩、トイレ、貴重品預かりなどのサービスが用意されています。外にもトイレやコインロッカーがあるので、かなり人が分散して準備をしているため、混雑もさほどではなく、トイレも待ちは数人という感じで、とても快適でした。

スタート

トイレもスムーズだったのですが、スタートもゆっくり並べます。細かくブロック分けがされていて、それぞれの人数が少ないので、スタート時間ギリギリでも余裕を持って並べます。

コース①踏切

スタートすると3km手前に踏み切りがあります。スタート時間を電車の間隔の大きいところに設定していただいているようで、先頭からしばらくは止まらずに渡り切れているようです。後ろの方はもしかしたら止められているかもしれません。

コース②江戸川土手

10kmをすぎると江戸川の土手を走ります。概ね道幅は広く、涼しい風を受けながら、川沿いの風景を楽しむことができました。マラソン前後の3、5日にはこの土手で、大凧上げのイベントがあるようです。

コース③ラストスパート

ゴールまであと数キロというところから、直線道路を走ります。応援してくれる人もたくさんいます。余力があればラストスパートしたいところです。

ゴール

ゴール後はドリンクをもらって、チップを回収されて終わりです。完走賞などはないのですが、それもシンプルでいいですね。あまり混まないうちに帰れます。

その他

キッチンカーやスポーツ用品のお店が結構出ています。ゼッケン番号で当たるというノベルティなどもあり、楽しいです。クーポン券などを配布するとさらに盛り上がるのではないかと思いました。

大会レポートは以上です。 総じて来年も出たいと思える大会でした。