ランナーハック

走る事について思うこと

ピッチとストライド その2

ストライドを広げる方法についていろいろ調べてみました。それほど簡単ではないことがよく分かりました。 その中でも、共通する基本的な事項がなんとなく見えてきましたので、今後のためにも記録しておこうと思います。

踏み出す足の位置 踏み出す足の位置は体の近くで、かつ膝よりも後ろ位置に着地すること。ここが最も勘違いしやすい所だなぁと感じました。 ストライドを広く取ろうとすると、なるべく遠くに着地しようと思いがちですね。遠くに着地しようとすると、腰がひけて力が逃げてしまうフォームになってしまいます。加えて膝が伸び切ってしまうために怪我をしやすくなります。 だから踏み出す足は体の近くをキープして、体より後ろを伸ばす意識で走るのが良いとのことです。 私の場合、後ろを伸ばす感覚というのはしっくりこなかったものの、強く蹴って足だけだけではなく体ごと前に持って行く感じかな、と思いました。

レーニング方法 トレーニング方法としては、インターバル走等のスピード系のトレーニングと動きづくりが有効ということです。 動きづくりとしては、ランジとバウンディングが代表的です。ランジとはアキレス腱を伸ばす運動の形で更に足の間隔を広げる運動です。特に歩きながらのランジが有効です。 バウンディングとは跳ねるように進んでいく運動です。ある程度のスピードをつけながら跳ねることと、着地は体のそばで膝よりも前に出ないようにする事に気をつける必要があります。

試してみました 実際にインターバルトレーニングをやって確認してみました。その結果、歩幅はズバリ測れなかったのですが、スピードの割に体や呼吸がすごく楽に感じて、効果を感じることができました。

まだ最初でしたので、それほど速くないペースだったのですが、5本目に楽に5分45秒を出せているので、大きな効果を感じました。 少しコツのようなものを掴みつつあります。このまま続けてみようと思います。