ランナーハック

走る事について思うこと

本庄早稲田の杜ハーフマラソン〜レース後速報〜

本庄早稲田の杜ハーフマラソンが終わりました。体調不良もありタイムは目標には程遠かったのですが、大会にはとても良いところが多く、満足度の高い大会でした。

スタートから時系列で感想を挙げてみます。

・参加人数が少ないのでスタートで並ぶ時も余裕。早めに並んでなんとか前の方を確保、なんて心配なし。

・スタートは野球場内なので、グランドを半周して外に出ますが、野球少年だった人は野球場の芝の上を走るだけで、少しテンションが上がる。

・野球場を出てからは道が狭く、砂利道や急カーブもあり少し走り難い。スロースタートを心がけ、周りに合わせて走らないといけない。

・川沿いの土手の道を走るメインの道に入ると、観客は多くなく、少し寂しい。

・川沿いの土手の道は2人並走が精一杯の幅。前後を見て良いポジショニングを取っておくことが重要。

・中盤の折り返し前後は「こだま千本桜」という桜並木が続く。今年はまだ花びらが残っており、桜吹雪の中を走るのは気持ち良い。

・コースは比較的アップダウンは少ない。全体的な道幅の狭さも走るうちにばらけてくるので、支障がなくなる。

・ゴール地点は球場の外に設置されているため、遠くからは見えにくく、最後の頑張りには精神的効果を効かせ難い。

・ゴール後はドリンク貰ったら完走賞をもらうところまで流れ作業で渋滞なし。そのタイムリーなオペレーションは凄い。参加人数が少ないからできることなのかはわからないが、とにかく終了時もスムーズ。

・参加賞は人によって商品が違うようだが、私は「朝取れきゅうり」をもらう。地味に嬉しい。家族も喜ぶ。

・つみっこ汁という郷土料理(けんちん汁にすいとんを入れたようなテイスト)が一杯もらえるのだが、レース後に食べるととても美味しい!しかももらうまで少ししか並ばない。ここでもオペレーションの良さを実感。

・帰りの駅までのバスも混んでいない。その上運転手さんも暖かい雰囲気を醸し出しており、とても気持ちよく駅まで到着した。

 

以上、思うところをそのまま綴りました。一言で言うと、気持ちの良いマラソン大会でした。コースが全体的に狭いのが唯一の難点かもしれませんが、現状の参加人数であれば、特に問題ではないと思います。

 

もちろん、来年も出たい大会です。